最近某テレビCMで、低GI食品と言う言葉を聞いたことがありませんか?低GI食品はダイエットの味方なのです。それはなぜでしょうか。
GI値とはグリセミックス・インデックス値と言い、炭水化物が糖になって血液に入る速さを示します。高GI食品で血液中に糖が急に増えると、インシュリンがエネルギーを筋肉に溜め込み残りのエネルギーは脂肪として蓄えようとします。そうなると当然皮下脂肪の原因となり肥満となりやすくなるのです。しかし短距離走など瞬発的なスポーツをする人にはエネルギーとなる為、適した食品と言えます。一概には悪い食品ではないのです。
逆に低GI食品は、糖に変わる速度が遅く血糖値が急激に上がらないため、インシュリンが分泌されません。その為脂肪として蓄えられにくくなるのです。
このような理由で低GI食品がダイエットの味方となっているのです。
ではどのような食材が低GI食品なのでしょうか。
私たちが普段食べている白米ですが、GI値は割と高いのです。同じお米でもインディカ米の方がGI値は低いのです。さらに低いのは玄米です。100%玄米ばかりを食べる機会は少ないと思いますが、混ぜて食べるなどしてみてはどうでしょうか。
パンの中でGI値が高いのはフランスパンです。ライ麦パンと比べるとほぼ倍のGI値を示します。
気になるお菓子ですが、GI値が高いのはプレッツェル等でポテトチップス等よりも高いのです。イメージ的にはポテトチップス等の方が高いのかと思っていました。ポテトチップス等より低いのがこれも意外なチョコレート。もちろん量を食べ過ぎるのはよくありませんが、適度な量であればポテトチップスよりも太りにくいのです。1番理想なのは、ピーナッツをおやつに食べることですね。ピーナッツはGI値が低い食品ですよ。
次に野菜ですが、ジャガイモやかぼちゃはGI値が高いです。また同じジャガイモでも、電子レンジで調理したものと茹でたものでは、電子レンジで調理した方がGI値は高くなるのです。逆にGI値が低いのは大豆です。大豆の水煮などは味は少々寂しいですが、そのままでも食べられます。塩分や砂糖も使いませんので、健康面でもダイエットにも優秀な食品といえます。
ダイエットをしているからGI値ばかりを気にして食事内容が偏っても良くありません。高GI値の食品を摂るのなら量を減らすなどの工夫をすればよいのです。健康あってのダイエットですので、健康を損ねるようなダイエットはやめましょう。